琴浦窯 和田桐山造 釣窯天青釉平茶碗水色紙箱

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琴浦窯 和田桐山造 釣窯天青釉平茶碗です。  モルディブのビーチにそよぐ風を思わせる、突き抜けて明るく爽やかなブルーが特徴のお茶碗です。 【鈞窯(きんよう)とは】 中国の宋、元時代の名窯の一つで、今の河南省禹県にありました。この場所が明代初期に鈞州と呼ばれていました。(鈞窯の陶磁器は、主に澱青釉や紫紅釉の陶磁器ですが、その他に青磁や鉄絵の陶磁器もありました。) 窯の名前として使われていた鈞窯ですが、この特徴的な陶磁器を指して「鈞窯」という言葉が使われています。 素地は半透明で澱青釉(でんせいゆう)と呼ばれる、澄んだ青みの失透性青白色釉のが施し還元焔焼成による焼き物が有名です。澱青釉は珪酸(けいさん)と燐(りん)を成分に多く含むことで乳濁しています。 この澱青釉の青は青磁よりも水色が強く、とても鮮やかで綺麗な色をしています。澱青釉は中国では「天青釉」と呼ばれています。 【和田 桐山(わだ とうざん) 琴浦窯(兵庫県)/大泉窯(山梨県)】  明治34年(1901)開窯、和田桐山の名を代々継承する。 始祖 和田九十郎正隆(まさたか) 安政5年(1858)~明治45年(1912) 兵庫県庁に奉職中に淡路志築に陶芸学校の建築を試みたが実現せず、退職して明治34年(1901)兵庫県武庫郡中村に窯を築く 初代 和田桐山 明治20年(1887)~昭和42年(1967) 和田九十郎正隆の次男 本名正兄 明治39年兵庫県武庫郡精道村の御庭焼を築窯に関わり、 これが打出焼の創始となる 明治43年(1910)尼崎市東桜木町に楽焼窯を築き、琴浦窯桐山と号す 大正12年(1923)五室の連房式登り窯を築窯し、翁草園の煎茶器、白磁、青磁、染付、金襴手などを焼成した 二代 桐山 明治30年(1897)~昭和52年(1977) 和田九十郎正隆の三男。神戸御影の名和家に養子入籍していたが、初代没後二代桐山を継承 三代 桐山 大正6年(1917)~平成6年(1994) 初代の長女弘子と養子縁組 本名春雄 日本画を牛尾桃里に学び初代の下で作陶、二代没後三代桐山を名乗る 四代 桐山 昭和22年(1947)~
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ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品
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Update Time:2025-04-14 10:51:22

琴浦窯 和田桐山造 釣窯天青釉平茶碗水色紙箱

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