琉球焼宮城陶房宮城勝臣壺花器みやぎかつとみやちむん
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商品の説明
1992年1月に那覇の琉球焼窯元、宮城陶房で購入した宮城勝臣先生の作品になります。 以前見たオークションサイトでは確か6、7万円の価格で取引されていました。 サイズ: 全高 約25㎝ 横幅 約22㎝ 重量 約2.8㎏ <以下、宮城勝臣先生の紹介文転載> 宮城勝臣さんは、厚生労働大臣認定の、現代の名工として知られ、お弟子さんが、独立されている方も多い作家です。 宮城陶房は、沖縄県与那原町字上与那原にあり、現在、勝臣さんのご子息の勝一郎さんが継いでおられます。また、次男の勝人(しょうじん)さんも、独立されて、活躍中です。 琉球焼(りゅうきゅうやき)とは、沖縄で焼かれているやきもので、壺屋焼(つぼややき)以外のものをいいます。 琉球における焼き物の歴史は、1430年頃から始まり、その当時、沖縄本島の北部に古我地(こがち)焼、サバ焼、中部に喜納(きな)焼、知花焼、山田焼、南部に湧田(わくた)焼、宝口(たからぐち)焼等の古窯が、散在しており、おもに荒焼と呼ばれる無釉(むゆう)(上薬を施さない)のもので、酒ガーミ(泡盛を入れる容器)や水かめ、生活に必要な日用雑器等が焼かれていました。 その後、1609年に薩摩藩が琉球に侵攻し、朝鮮から陶工師(張献功(ちょうけんこう)・張一六(ちょういちろく)他二名)を招き、琉球からは王名を受けた陶工師(平田典通・渠致元)が琉球の陶工師達に製法・技法を伝授し、さらに中国や薩摩に釉薬や赤絵の研究におもむき、そして帰国後彼らにより琉球の焼物は一大転換を見ることになり、釉薬・上絵付け・盛り付けを施した焼き物が焼かれる様になりました。 1682年一部の陶窯(美里村知花窯・首里宝口窯・那覇湧田窯)が那覇の牧志村に移され、現代の壺屋焼の基 となりました。 壺屋陶器事業組合では、この流れを汲むものだけを、平成20年に、壺屋焼として商標登録し、戦後、産業振興の一環として、作られた窯については、壺屋焼と称することを禁じています。 壺屋陶器事業組合に入っていない窯は、琉球焼事業協同組合に入っているか、どちらにも属していない窯が、「琉球焼 」の名称を使って作品を送り出しています。カテゴリー:ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品商品の状態:新品、未使用配送料の負担:送料込み(出品者負担)配送の方法:未定発送元の地域:神奈川県発送までの日数:3~7日で発送photo_description
Update Time:2025-04-13 23:47:21
琉球焼宮城陶房宮城勝臣壺花器みやぎかつとみやちむん
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27999.00 円
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